患者24人分の情報入ったPC、東大病院医師が紛失(asahi.com)

東京大学付属病院(東京都文京区)は18日、同病院の外科系の女性医師(30)が、患者24人分の個人情報が入った私有ノートパソコンを紛失したと発表した。パソコンにはパスワードが設定してあり、今のところ、情報の流出は確認されていないという。

 同病院によると、8日夜、横浜市のホテルで開かれた学会の懇親会で、パソコンを入れたバッグごと盗まれた。パソコンには、今年4月以降に女性医師の診察を受けた患者24人分の氏名や住所、生年月日、電話番号、顔や胸など患部の写真が保存されていたという。

 同病院は患者の個人情報の院外の持ち出しを禁止しており、調査委員会を設置した。

パソコンにパスワード・・・それだけでは大丈夫とは思えません。
そして、この紛失発表の内容・・・ここから手に入れられる情報でわかってしまうことも多いと思います。
患者のプライバシーに関わる情報なので大切にして欲しいと思います。


そして、不思議なのはこの記事(発表)。なんでわざわざ『女性医師』と書くんだろう・・・?
(病院発表がこういう形なんだろうけれど・・・)
晒し者?で、こういう発表をそのまま記事にする朝日・・・

≪関連サイト≫
東京大学付属病院
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