破壊力大のワームが流行中、システム管理者は感染源サイトへのアクセス遮断を(ITPro)
トレンドマイクロからも、今回別にページが出ていますね。
→【ご注意ください】「PE_FUJACKS」ファミリーの感染被害が拡大中 (トレンドマイクロ)
被害内容は記事に出ていますが、
FUJACKSは、トレンドマイクロが公開している“悪意のあるサイト”から実行ファイルをダウンロード/実行などをすると感染。ローカル・ファイルを破壊したり、レジストリ・ファイルを書き換えたりする。すでに数十の国内企業で感染被害が出ているとの情報もある。感染したある企業ではオフィス・ソフトが利用できなくなり、業務が止まる支障が出ているほか、手動でレジストリを修復するために復旧にかなりの手間を要した。
復旧が大変なようです。
対策として、
URLをフィルタリングできるところは
・ 以下のサイトへのアクセスをブロックすることにより、被害の拡大を防ぐことができます:
WWW.WHBOY.NET
WWW.KRVKR.COM
※:上記サイトはウイルスコードを含んでいます。絶対にアクセスしないでください。
※:セキュリティのため全角文字になっています。設定の際は半角文字で登録してください。(【ご注意ください】「PE_FUJACKS」ファミリーの感染被害が拡大中(トレンドマイクロ)より)
上記のサイトをフィルタすることが推奨されています。
ですが、亜種の発生も十分おこりうるので、
・ 不審なファイルを実行しないようにしてください。
・ お使いのセキュリティ対策ソフトを最新の状態に更新してください。
お持ちでない方は下記をご利用ください。
(【ご注意ください】「PE_FUJACKS」ファミリーの感染被害が拡大中(トレンドマイクロ)より)
と
・不審なURLにアクセスしない
を行いましょう。
これから、年末年始休暇に入りますから、自宅のPCへの対策も必ず行うべきだと思います。