WindowsにDoS攻撃の脆弱性、リスクは低レベル(IT media)

Workstation Serviceのエラーが原因で、細工を施した「NetrWkstaUserEnum()」リクエストを適切に処理できない問題が存在する。攻撃者がこれを悪用すると、サービスをクラッシュさせたり、メモリをすべて消費させてDoS状態を誘発できてしまう可能性がある。

 影響を受けるのはWindows XP SP1/SP2とWindows 2000 SP4。FrSIRTのリスク評価は4段階で下から2番目に低い「Moderate Risk」となっている。

 Microsoftからの公式パッチはリリースされていないが、FrSIRTでは、ファイアウォールでポート139と445をふさぐことを回避策として挙げている。

基本ですね。
 →参照情報:FrSIRTのアドバイザリー(英語)